昭和の杜博物館

鉄道施設めぐり、千葉県の昭和の杜博物館です。

昭和の杜は、個人のコレクションの展示施設です。
名前の通り昭和の面影を感じさせるものが多く、
乗り物が多いことが特徴です。鉄道関係を中心に
紹介します。まずは日立電鉄の車両。先頭部分のみ
ですが、保存例は少なく貴重な車両です。

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日立電鉄

流鉄の車両「なの花」号。1両まるごと保存されて
おり、車内も見学できます。移設にあたり車体中央
部で切断されたようですが、キレイに修復されてい
ます。

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流鉄「なの花」号
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同車内

この他、車掌車や動輪などが保存されていました。

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車掌車

おそらくメインの展示品であるクラッシックカー。
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の撮影にも借
り出されたとのことです。

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クラッシックカー

写真上はセスナ機。この他小型の船もありました。
写真下は展示室の展示品。少年雑誌の挿絵等で知ら
れる小松崎茂氏の作品が目を引きました。

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飛行機
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展示品

コレクションが増えたとの話で、2017年11月
に再訪しました。目玉は銚子電気鉄道で使用されて
いた1000形車両。地下鉄銀座線塗装だったも
のをそのまま継続しています。

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地下鉄銀座線

こちらは千葉都市モノレールの車両。博物館からや
や離れた別の敷地にあります。そのため外観のみで
すが、料金不要で随時見学できます。

アクセス:JR武蔵野線・北総鉄道東松戸駅下車、
     徒歩20分。
開館日時:金・土・日・祝日の10:00〜16:00
料金  :大人300円 高校生以下無料。
満足度:★★
(2017年11月訪問)

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千葉都市モノレール

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