新宿歴史博物館
鉄道施設めぐり、東京都の新宿歴史博物館です。
新宿歴史博物館は、新宿区の歴史に関する展示施設です。場所は四ツ谷と四谷三丁目の間辺りにあり、鉄道に関する展示があるとのことで訪ねました。
建物外観
展示の目玉が都電5000形車両。定員を増やした初期の大型車両です。車体自体はレプリカですが、部品は実際の車両のものを使っているとのこと。車内も見学でき、最盛期の路線図などの解説もあります。
都電5001同車内解説と路線図
小田急の3100形ロマンスカーは2階部分に運転台があることが特徴の車両ですが、その運転台がレプリカで再現されています。こちらも機器等は実物です。写真中のドアや座席等も実物が保存されています。
ロマンスカー運転台運転台内部とドアロマンスカー座席
こちらは、都電も走った四谷見附橋の欄干です。近くの迎賓館を意識したネオ・バロック様式の装飾が施されているとのことです。
アクセス:JR中央線・東京メトロ四ツ谷駅より徒歩10分 東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅より徒歩8分 都営新宿線曙橋駅より徒歩8分開館日時:9:30〜17:30(入館は17:00まで) 第2・4月曜日休館(祝日の場合は翌日) 但し、全館燻蒸作業日(12月)と年末年始は休館料金 :常設展示 一般300円、小・中学生100円満足度:★★★(2016年4月訪問)
四谷見附橋の欄干
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