汽車倶楽部は福岡県直方市を拠点とするNGO法人 です。活動内容としては、北九州地区の保存SLの 維持・管理、イベントでのミニSL・模型運転等で す。敷地内に保存車両、鉄道模型レイアウトがあり、 別法人ですが、九州レイルウェイ倶楽部が模型や鉄 道グッズの販売を行っています。 敷地内の保存車両は、通常保存庫内にあって非公開 です。見学するには 1.月一回実施の保存車両整備イベント 2.不定期の見学イベント どちらかに参加する必要があります 2017年11月の直方車両センターの公開に合わ せた見学ツアーに参加したので、その時の様子を綴 ります。国鉄バスを保有しており、そのバスが現地 への送迎に使用されました。
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入口
送迎バス
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保存されている9600形蒸気機関車。手入れが行 き届き、状態は良好です。運転台の見学ができた他 汽笛を鳴らす事もできました。
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9600形蒸気機関車
運転台
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車両脇にはタブレット交換器や昔のヘッドマークな どの資料が展示されていました。
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タブレット交換器
資料
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写真左はC61形蒸気機関車。先頭部分のみの保存 です。写真右は415系電車。こちらも先頭の運転 台部分のみ保存されています。
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C61と415系電車
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こちらはD51形蒸気機関車。行橋市内で保存され ていたもので、老朽化により解体予定だったものを 引き取り、修復作業を行っているとのこと。
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D51形蒸気機関車
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事務所内に設置された模型レイアウト。こちらでも 月1回運転会が行われているそうです。
アクセス:JR筑豊線・平成筑豊鉄道直方駅より西鉄バス 3系統直方循環で小路バス停下車、徒歩10分。 開館日時:九州レイルウェイ倶楽部(模型店)の営業時間 12:00〜18:00 水・木曜定休 ※車両の公開はイベント時のみ。HPを確認のこと。 料金 :上記ツアー参加費は500円(2017年) 満足度 :★★★ (2017年11月訪問) |
模型レイアウト
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