京急ミュージアムは京浜急行電鉄の本社移転に伴い 2020年1月、新本社の1階に設けられました。 最寄駅はみなとみらい線の新高島駅ですが、横浜駅 からでも徒歩10分弱です。建物前には車両を模し た椅子(ケイキューブ)が設置されています。
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ケイキューブと建物外観
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展示の目玉となる230形車両。1929年製造で、 翌年に品川〜横浜〜浦賀の直通運転で使用された歴 史的な車両です。引退後は川口市で保存されていま したが、状態は良くなく2年かけて修復の上、展示 されました。左手のホームも1970年代の様子を 再現しています。 車内はヒストリーゾーンとなっており、歴史を紹介 する資料が展示されています。
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230形
同車内
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沿線風景を再現したHOサイズの巨大ジオラマ。写 真は京急蒲田付近で空港線の分岐の様子がわかりま す。奥には羽田空港も見えます。800形電車の運 転台があり、模型車両のカメラ映像を見ながら運転 体験が楽しめます(1回100円)。
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模型レイアウト
運転台
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こちらは、新1000形車両の運転台を使った本格 的な運転シミュレーターです。1回500円で、入 場受付時に申込み(多数の場合抽選)が必要です。
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鉄道シミュレーション
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こちらは子供向けのマイ車両工場。オリジナルデザ インのプラレールを制作するというもの。1回10 00円で、こちらも入場受付時に申込み(多数の場 合抽選)が必要です。
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マイ車両工場
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バスに関する展示。運転台に座ることができるほか 行先表示を変えたり、降車ブザーが押せました。 この他、上記230形のホームにミュージアムショ ップがあり、関連グッズの販売が行われていました。
アクセス:みなとみらい線新高島駅からすぐ JR・京急・東急・相鉄・横浜市営地下鉄 横浜駅から徒歩10分弱 開館日時:10:00〜16:00 火曜定休 ※2020年9月現在は入場制限あり。 HPにて手続きを確認のこと 料金 :見学は無料 鉄道シミュレーション、マイ車両工場等は有料 満足度:★★★(京急ファンは+★) (2020年9月訪問) |
バス展示
ミュージアムショップ
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