鉄道となり廃止された路線跡を軌道自転車で走るという
もの。拠点となるのは神岡鉄道の旧奥飛騨温泉口駅。
駅舎がそのまま残されており、神岡鉄道に関する資料
展示もありました。
奥飛騨温泉口駅
資料展示
営業期間中は同駅に神岡鉄道のディーゼルカーが展示さ
れています。また、構内には鉱山車両の展示もありまし
た。
保存車
鉱山車両
レールバイクと称される軌道自転車。動力なしの文字通
り自転車と、オートバイを利用した動力付の２種類があ
ります。
レールバイク（動力付き）
レールバイク（動力なし）
まちなかコースは、奥飛騨温泉口から神岡大橋を経て神
岡鉱山前駅までの２．９ｋｍを往復します。写真は途中
の神岡大橋駅。ホームのほか駅名標も残されています。
神岡大橋駅
折返しの神岡鉱山前駅。前記のディーゼルカーはここで
保存されているとのことです。この他、漆山駅から二ツ
屋トンネルまで３．３ｋｍの渓谷コースもあります。
アクセス：ＪＲ高山線高山駅バスセンターから濃飛バス。
※バス往復とガッタンゴー料金がセットのツアー有り
運行日時：３月下旬〜１１月下旬
３〜９月 ９：００−１８：００
１０、１１月 １０：００−１６：００
料金 ：コースおよび車両タイプにより異なるので
確認のこと（要予約）
満足度 ：★★★（２０１７年８月訪問）
神岡鉱山前駅