北海道開拓の村
鉄道施設めぐり、北海道の北海道開拓の村です。
北海道開拓の村は、道内に残る歴史的な建築物を移築、保存している施設です。交通・鉄道関係の展示があるとのことで訪ねました。入口となる事務所は旧札幌駅の駅舎を再現した建物とのことです。
事務所(旧札幌駅)
鉄道関係の建物としては、手宮駅長官舎があります。それなりの地位だったと思いますが、意外にシンプルな作りです。
手宮駅長官舎
こちらは森林鉄道の機関庫。内部には車両も保存されており、ディーゼル機関車2両と木材を運ぶ運材車があり、運搬の様子がわかります。
森林鉄道機関庫車両1車両2運材車
施設は広く、内部の交通機関として馬車鉄道が運行されています。車両はレプリカですが、当時の様子が再現されています。ちなみに、曳いている馬は道産子とのことです。
アクセス:JR千歳線、札幌市営地下鉄新札幌駅そばの 新札幌バスターミナルより、JR北海道バス 開拓の村行で終点下車すぐ開館日時:5〜9月 9:00〜17:00 無休 上記以外の月 9:00〜16:30 月曜・年末年始休館料金 :入館料 大人800円 大・高生 600円満足度:★★★(2015年9月訪問)
馬車鉄道同車内
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