餘部橋梁
鉄道施設めぐり、兵庫県の餘部橋梁です。
餘部橋梁はJR山陰線の鎧ー餘部間にある鉄道橋です。トレッスル構造の鉄橋として知られていましたが2010年8月にコンクリート製のものに建て替えられました。まずは、旧橋の遺構を紹介。橋桁および台座が保存されています。
旧橋桁(保存展示)台座
遠くから見た橋の様子。新たにエレベーターが設置され、そこから餘部駅までの通路として旧橋梁の一部が残されています。
橋梁(遠景)エレベーター旧橋梁を使用した通路
現在の餘部駅。上記通路に続く形で、以前の線路上にホームが設けられています。エレベーターを経由しない徒歩ルートも残されています。
駅徒歩ルート入口
旧橋時代に強風のため列車が転落する事故がありました。それを慰霊する碑が橋梁下に残されています。アクセス:JR山陰線餘部駅下車公開日時:通年 ※エレベーター利用は 6:00〜21:30料金 :無料満足度 :★★★(2019年8月訪問)
慰霊碑
博物館・資料館一覧へ戻る トップへ戻る