東京貨物ターミナル駅と大井機関区開設５０周年を記念した
イベントです。４０周年の際も公開されましたが、今回は事
前申し込みで、有料（１０００円）となりました。会場は東
京モノレールの流通センター駅から１０分ほどですが、開場
時間に合わせて訪ねた所、入場まで１時間待たされました。

展示車両。左からＥＦ２１０形（２両）、ＥＦ６６形、Ｍ２
５０系の４両です。時間帯によって、ヘッドマークの交換な
ども行われたようです。

写真上は子ども制服写真撮影用の車両。車両手前には同じく
記念撮影用の顔出しパネルもありました。写真下はヨ８００
０形乗車体験です。

コンテナを取り扱う荷役実演も行われていました。写真は大
型コンテナを扱うトップリフターで、奥にフォークリフトが
いました。

機関車ほど目立ちませんが、特殊な車両も展示。写真上はコ
キ１１０形で、１５ｔコンテナを輸送するために開発された
車両。黄色の車体が特徴です。写真下はクールコンテナの乗
車体験です。

５０周年ということで、記念の歴史展示。開設時の写真やヘ
ッドマーク、過去の時刻表等が展示されていました。

写真上はミニ列車。写真撮影用の列車と同じヘッドマークが
つけられていました。写真下は前回も見られたボンネットバ
スです。
人数制限ありとはいえ、当日は気温もかなり上がったこと。
また、入場の他、場内あちこちで行列が出来ていたこと、整
理券の配布が早々に終わったのが気になりました。事前登録
するのですから、大宮で行ったように入場時間の分散や整理
券の抽選等を行えば、スムースに進行すると思いました。