毎年この時期に行われるイベントです。前回と同じく
事前申込による定員制でした。場所は池袋線の高麗駅
から１５分ほどと少々歩きます。今回、飯能駅から送
迎バスは事前申込時に別プランとなっていました。
ツアー扱いの送迎用の列車は、６０００系を使用。写
真は第一便で、有楽町線開業記念ラッピング車でした。
この他、飯能−高麗間に臨時列車が運行されました。

西武の車両の検査や修理を行っている所で、各部署で
の業務を紹介する形で実演が行われました。写真上は
車体をジャッキで持ち上げての台車入れ実演。接合部
にオイルを塗ったりと、実際の作業に即して行われま
した。写真下は年代物のＡＫ−３形コンプレッサー
（空気圧縮機）。独特の音が楽しめました。

写真上は、場内に置かた４００００系車両。記念撮影
用の車両で、正面に西武秩父線開通５５周年のロゴが
設置されていました。写真下は保線作業を行うマルチ
プルタイタンパー。沿線の小学生によるイラストが掲
示されたデザインになっていました。

写真上は、トラバーサの乗車体験。公開イベントの名
物となっており、久しぶりに体験しました。グッズ販
売は、関東近隣の私鉄の他、系列である伊豆箱根鉄道
や近江鉄道など幅広く出店していました。

ステージでは運行開始５周年を記念したゆるキャラ
「らびゅーくん」のお披露目がありました。また、沿
線が舞台のアニメ「終末トレインどこへいく？」の展
示があり、声優さんがＰＲに来ていたようです。