毎年この時期に行われるイベントです。前回と同じく
事前申し込みによる定員制でした。場所は池袋線の高
麗駅から１５分ほどと少々歩きますが、今回は飯能駅
からの送迎バスが復活。行きは混みあったので見送り
ましたが帰りに利用しました。

西武の車両の検査や修理を行っている所で、各部署で
の業務を紹介する形で実演が行われました。写真上は
ドアの開閉等に使用されるコンプレッサー。「営業中」
の札が付いている右の機械は実際に動作していました。
写真下は台車のころがし体験。時間により台車取り外
し実演もありました。

写真上は、場内に置かれた６０００系車両。記念撮影
用の車両で種別や行先表示が変えられたようです。写
真下は、今回初お目見えの塗装ブース。車両の塗装と
乾燥を効率的に行えるとのことです。

写真上は保線用のマルチプルタイタンパの展示です。
他に道路とレールを両方走れる軌陸車も展示されて
いました。写真下は、トラバーサの乗車体験。公開
イベントの名物となっています。

グッズ販売は、関東近隣の私鉄の他、系列である伊豆
箱根鉄道や近江鉄道など幅広く出店。写真は阪急のブ
ースでヘッドマーク等の入札も行われていました。

ツアー扱いの送迎用の列車は、ニューレッドアローと
西武１１０年記念塗装車両の２種を運行。写真は前者
です。この他、飯能−高麗間に臨時列車が運行されま
した。