長野総合車両センターは旧国鉄長野工場で、車両のメ
ンテナンスの他、部品製造も行っています。場所はし
なの鉄道北長野駅から徒歩１５分。長野電鉄桐原駅よ
り徒歩１２分。事前予約等は不要でしたが、送迎バス
の運行はありませんでした。写真下は場内で運行され
たミニあずさです。
会場入口
ミニあずさ
写真上はＥ３５３系。行先表示が定期的に変更された
り、前面貫通路の開閉が行われたりしました。写真下
はクモヤ１４３形。電車床下見学の車両となっていま
した。
Ｅ３５３系
床下見学
Ｅ２１７系は、長らく横須賀・総武快速線で活躍した
車両です。後継車導入に伴い当地で解体の予定で、フ
ァンによる惜別のメッセージが書かれていました。
写真下は、車両を水平に移動するトラバーサです。
Ｅ２１７系
トラバーサ
実際の車両を使った訓練が行われるスキルアップセン
ターでは、元Ｅ２０９系の訓練車を展示。写真下はＥ
３５３系の貫通扉の操作を再現する装置です。
訓練車とモーターカー
スキルアップセンター
記載した通り場内に鋳物工場があり、ブレーキ用の部
品を鋳造する過程が見学できました。写真下は鉄道グ
ッズの販売コーナーです。好天に恵まれ、大勢の来客
でした。
部品製造
グッズ販売